過剰融資

借り過ぎによる危険性

消費者金融やカードローンでキャッシングをする行為については、ある意味自分の未来所得の前借りのようなものですから、それを使ってより有意義な生活を送ることが出来るならば、借りる側にとっても貸す側の金融業者にとっても大変有意義なことだと思います。

お金を借りる側は、借りたお金で有意義な生活を手に入れることができ、お金を貸した側は受け取った金利で営業利益をあげることが出来ます。

また、緊急にお金が入用の際にも、いつでも24時間キャッシングができるカードローンの存在は大変ありがたいものです。いつでもお金が引き出せる打ち出の小槌のようなカードですが、必要なときのみ利用するという強い信念を継続しておけば、大きなミスはないと思います。

消費者金融を利用する上でのデメリット

消費者金融を利用する上でのデメリットを今さら説明する必要もないと思います。1970年代から80年代にかけて巻き起こったサラ金問題は、過酷な取り立てを受けて夜逃げや自殺をする人が増加し、社会問題となったものです。

当時は現在の感覚では考えられないような高利貸し(年利40%)が跳梁跋扈し、取り立てについても規制されていなかったことから暴力団まがいの取り立て屋が自宅や職場に押しかけて乱暴な行為を働いていたと聞きます。

こういったサラ金の流れを汲んでいるのが現在の消費者金融やカードローンなので、今さら彼らが綺麗ごとを言ったところで過去の蛮行が消えるものではありません。

たしかにキャッシングをすることで窮地を脱出して豊かな生活を送れるというメリットはありますが、デメリットも少なくないのが消費者金融の怖いところです。デメリットによって生活を破壊されたり、あるいは自己破産の憂き目に遭ったという人も少なくありません。

いつでもお金を借りれる打ち出の小槌のようなカードが手元にあれば、ついつい借りてしまうのが人間の性です。あくまでもキャッシングをするのは自己判断による自己責任ということを肝に銘じて、自己管理を徹底したうえでお金を借りるようにしましょう。

以下は消費者金融でお金を借りる際のデメリット項目です。

  • 借り過ぎによる多重債務
  • 金利負担が重く圧し掛かる
  • 精神的なプレッシャーとなる

一番怖いのは、必要でもないのにお金を借りてしまうことです。借金という感覚が希薄してしまって、あたかも自分のお金のように錯覚してしまうのは、多重債務への入り口です。過度に金融会社を利用することは、生活破綻を招くことになります。

貸金業法改正以降

2010年に施行された貸金業法改正(総量規制)により、今現在の借金総額が年の収入の三分の一を超えた時点で規制がかかり新規での融資は出来なくなりました。この改正法によって事実上多重債務者への融資は不可能となったわけですが、この改正法の余波はあらゆる方面に及んでいます。

それまでに多重債務者向けの融資を専門におこなっていた零細業者の多くがこの改正法によって淘汰されていきましたし、借りたお金でパチンコをしていた人なども出来なくなったことでパチンコ屋の数も減っていきました。全国的にどの程度貸金業者の数が減ったかは、統計を見れば一目瞭然です。

消費者金融数の推移

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