審査基準

時価総額

 

時価総額とは、発行済株式に株価を掛けて算出された金額を指します。時価総額は、企業の保有する含み資産や成長性を織り込んだ企業の価値に対する市場の評価を表わす指標と考えられています。

また、証券取引所に上場されている企業全体の時価総額は、各国の株式市場の規模を比較する場合の尺度やマクロ経済指標のひとつとして用いられることが多いです。

消費者金融

格付機関のムーディーズが示した代表的な経済指標によって、投資銀行が手がける各業務の市場規模の成長ベースを見ると、いずれの指標においても高い成長率が見られます。

なかでも、M&A市場、年金・投信というアセットマネジメントの伸び率は顕著であり、多くの投資銀行がこれらの業務に注力している背景として注目されます。年金・投信の運用資産は、先進国の高齢化や年金制度改革などを背景に、特に1990年代に入ってから急拡大しました。

また、コーポレートファイナンス・引受業務の中では、企業・事業の売買であるM&A取引が、単独企業の調達である株式・債券発行を上回るピッチで拡大し、これにともなってアドバイザリー業務の市場が大きくなったことがわかるでしょう。